[VB.NET] REST API③ コントローラーを追加
APIプロジェクトに新しくコントローラーを追加してみましょう。
※ VisualStudio2019
コントローラー(Controller)を追加する
ソリューションエクスプローラで、「Controllers」を右クリックして表示されるメニューから、
「追加」>「コントローラー」を選択します。
この例では、「読み取り/書き込みアクションがあるWeb API 2」コントローラー」を選択し、
「追加」をクリックします。
コントローラーの名前を入力して、「追加」をクリックします。
名前は必ず「***Controller」としてください。 ※「***」の部分は任意です。
この例では、「ApiTestController 」としています。
コントローラがー追加されます。
以下のようなコードが書かれています。
Imports System.Net
Imports System.Web.Http
Public Class ApiTestController
Inherits ApiController
' GET api/ApiTest
Public Function GetValues() As IEnumerable(Of String)
Return New String() {"value1", "value2"}
End Function
' GET api/ApiTest/5
Public Function GetValue(ByVal id As Integer) As String
Return "value"
End Function
' POST api/ApiTest
Public Sub PostValue(<FromBody()> ByVal value As String)
End Sub
' PUT api/ApiTest/5
Public Sub PutValue(ByVal id As Integer, <FromBody()> ByVal value As String)
End Sub
' DELETE api/ApiTest/5
Public Sub DeleteValue(ByVal id As Integer)
End Sub
End Class
実行して確認する
追加したコントローラの「GET api/ApiTest 」を実際に呼び出して、
“value1", “value2″という結果を取得できるか確認してみましょう。
APIを実行して、アドレスバーのURLに「/api/ApiTest」と追加して、Enterキーを押してAPIを呼び出します。
結果が出力されます。
今回はコントローラーの追加をおこなってみました。
動作をすぐに確認できるので、個人的には初めのうちはテンプレートを使用して追加する方がよいと思います。